最近の「ラジカセ」事情

私の父は、
いまだにカセットテープを使い倒しています。

と言うのも、
父は民謡を嗜んでいるんですが、
民謡の会に参加される方は
かなり年配の方ばかり。

となると、音源は、やはりラジオやカセットテープ。


で、ラジオで放送された民謡をカセットテープに録音して
メンバーに渡すこともあるようなんですが、
そこで活躍するのが、タイマー録音。


私も小学生の高学年から中学生のころまで
よくFMを聴き、気に入った曲や番組を録音する…
所謂、「エアチェック」をしていたもので、
その時、タイマー録音をよく活用していました。


しかし！
現在の需要からすると
ラジオを録音することは少なく、
ましてやタイマー録音は皆無に近い…
となると、
これだけの機能がつくと
ラジカセの上位機種となってしまうようです。
ラジカセの全盛期では当たり前の機能だったのに…

当時の上位機種と言えば、
今では当たり前のCD再生ができたり
カセットテープでは
ダブルカセットであったり、
ハイポジやメタルテープの録音機能付きと言ったところでしょうか。


そんな父に
タイマー録音付きラジカセをプレゼントしてあげたいところですが、
あまり選択肢もなく
1万円程度と言うことで、
懐が極寒な今の私には無理な話です(T_T)



「じゅんぺの語りの館」
http://www.geocities.jp/junp_72/