音楽が楽しい!!

久々に音楽を聴くことが楽しい！と感じる今日この頃です。

聴いている楽曲は、以前と変わらないのですが、
先日、購入した
「禁断のWALKMAN」の再現力に圧倒されています。

鳴り響くだけで痛すぎることなく、
迫力を感じつつも、重すぎない、繊細な低音。

シャカシャカせず、伸びのある広域。

鮮明なボーカルを中心に、
ギターやベースなどの楽器が周辺に位置していることが
空間的に目の前に広がる音場の広がり。

今まで気付かなかった曲の隠し味的要素の再現。

隠し味と言えば、
ベースはドラムとギターを結ぶラインと言われるだけに、
意外と聞き取り難いもの。

学生時代に、エレキベースを、
ちょっとだけ嗜んだこともあって、
ついついベースラインが気になってしまうんですが、
注意深く、集中しなくても、
ベースが鳴り響く位置に意識を傾けける程度で、
聞き取れるんです。

つまり、楽曲を楽しみながらも、
ベースラインも聞き取ることができるんです。
これは、驚きであり、楽しくなる理由のひとつです。

そんなわけで、
今まで何度も聴いてきたきた楽曲が、
頗る新鮮に感じます。


ただ、再現力が豊かになると、
レコーディング時の注力度合いも感じることができ、
中には歌詞やメロディーは別として、
音楽を楽しめない残念な楽曲もチラホラ。

そんなこともあるものの、
ある意味、溢れかえる私のCDコレクションの取捨選択が出来そう(笑)

まずは、片っ端から引っ張り出して、
昔の楽曲も楽しんでみようかな。


恐るべし、「禁断のWALKMAN」

※あくまで個人的な感覚、感想ですのでご了承の程。



「じゅんぺの語りの館」
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