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魯肉飯@松屋 [グルメ]

先日、魯肉飯を求めて地元のお店に出向いたのは、松屋さんが、「松屋"台湾上陸"5周年記念企画「台湾フェア」第2弾として「魯肉飯」の発売を始められたのですが、会社帰りの遅い時間だからか売り切れが続いたからなんですよね。

今週から、新たに「マッサマンカレー」を期間限定で発売されたからか、売り切れている様子はなかったので、満を持して訪店して参りました(笑)

ただ、私の場合、初めて「魯肉飯」を頂いたのが台湾へ出張に行った時だったこともあり、また、i以前、「広州市場」さんの「本気の魯肉飯」を頂いたこともあり、魯肉飯には八角の風味が必須と思っていたのですが、基本には豚バラ肉をしょうゆや砂糖で濃いめに煮詰めているもので、日本の料理に例えると佃煮のような味わいなんだそうです。
本場の台湾では八角・五香粉・油葱酥などの香辛料を使用していますが、地域によって味付けが違うみたいです。
豚肉も多くは角煮を乗せた南部式だったり、細かく刻んだ肉を煮込んだ北部式と言う違いがあるよううで、「松屋さん」は南部式、「広州市場」さんは北部式ってことになるのかな。

この観点であれば、松屋さんの「魯肉飯」は本場感の薄い「魯肉飯」になるのかなと。
まあ、日本の場合は、八角など本場の香辛料が苦手な方も多いかと思うので、このような味付けになっているのかもしれませんね。
逆に「松屋」さんアレンジの定番(?)である、ニンニクの風味が際立つことがなく良かったです(笑)

そんなこんなで、「魯肉飯」のお味はと言うと…角煮は、しっかり味がついていて、御飯が進みます。
また、トロットロではありますが柔らか過ぎない絶妙な硬さ。
味玉付きも嬉しいです。
刻み海苔が掛かっていて、和風(?)に仕上がっています。

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「魯肉飯 680円」






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