お疲れ様でした。お元気で…

お世話になった上司が新天地に異動されるとのこと。

12年もの間、公私ともにご指導頂いた上司なだけに非常に残念です。

仕事に対する自信を失いかけたり、
結婚や子供の誕生などで、
生活環境が変化し悩みが尽きない時、
いろいろなアドバイスや咤激励を頂き、
とても頼りになる上司でした。

ただ、ここ数年は直属の上司ではなかったので、
話す機会も減り、存在の有難みや上司からの期待やこれまでの恩に応えることを忘れつつあったように思います。

異動の話を聞いて、これまでの様々なことを思い出し、少しウルっとしてしまいました。
さらに、異動連絡に返信したところ、逆に励ましのお言葉を頂き、ちょっと涙ぐんでしまいました。

そんな中、ふと感じたことが…

私の場合、社内ではありますが頻繁に異動してきたので、長い間、一緒に仕事をした後輩がほぼいないんです。
数少ない後輩がいても、昨今のドライな関係と言うか、プライベートには関与しないと言うか、お互いに込み入った話はしないこともあり、今回、異動される上司との間にあったよう関係性が、後輩との間には持ててないんですよね。
まあ、信頼関係があるかどうにもよりますけどね。

いつまでも先輩に頼っている年齢ではないので、後輩と言うか後進から、小さなことでも頼られる存在になるように努力しようと思います。



「じゅんぺの語りの館」
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